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限りある人生を

投稿日:2017年7月5日 更新日:

昨夜、終電を逃したのをいいことに?某牛丼チェーン店でダージ呑みすることに。

というのも、都会の駅の近くですら、まったく、漫画喫茶はなく、夜を明かせる場所がそこだけだったため、一人、数時間居座った。

結論からいうと、なかなかいい!
癖になるね!

一人さみしく、カウンターに数時間粘ることで、精神力が養われる。

牛丼、紅生姜をアテに呑む。
その後、紅生姜のみで呑む。

途中、朝ごはんのシャケを単品で頼み、ビールを呑み、仕事のスケジュールをたてたりしていた。

これで、wifiが使えたら、やばかったかもしれない。
昼前までダジり倒してたかもしれない。

まあ、そんな夜を明かしながら、朝からは、秋以降のツアー、音源用のBLOWBOHEMIAのビートを組み、
夜が更けてからは、SOUNDCLOUDの整備。

が、しかし!ログインできなかったり、アップロードできなかったりで数時間が過ぎる…。

作曲で煮詰まるときとはまた違った
追いつめられ感に苛まれながら、
スコッチとチョコレートビスケットをあおる。

音楽活動は、創作とアーカイブのせめぎ合いだ。

今やライフラインとしてネットが世界に蔓延って久しいため、

オンライン上のアーカイブは、
やがてプラットフォームになり、見知らぬ人が自分へとたどり着く、窓口となり、さらに遠くへ行ける切符となる。

こうやってチマチマと何かつくり、残し、ライブをやり、チビチビ呑み、自分の人生は過ぎて行く。

地味ではあるが、何かを創り、生きることは尊い。

明日もまた、少しずつ前に進もう。
お客さんに日々の成果を発表できるまでに至らないのが心苦しいが、

作る事に充足感を感じれる明日にしよう。

最後に、詠み人知らずだが、
おれの好きな言葉を。

「嫌なことがあったら、寝てしまえ、起きたら新しい日だ。」

そして、おれの言葉を。

「嫌なことがあったら、寝てしまえ、寝て、寝て、寝まくったら、人は飽きるときがくる。

飽きたと感じたら、違う場所にさしかかってるから。

いろいろあるけど気にすんな!」

それじゃあ、おやすみ!おはよう!

限りある人生を楽しもう!

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