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大きな絵を描く

投稿日:2017年10月29日 更新日:

この体が動くうちに、見せれるだけの景色を見せてやらないといけないと、日々思いながらも、一人、音の奥に広がる場所を探す。

長く、冷たい雨が続いた一周からは一転し、秋にしては、暖かい晴れた一日は、懐かしい友達に再開したかのように心までも暖かくなった。

不安で今を打ち消すよりも、楽しいことを想像しよう。

身体動かさなければ、何も始まらないのだから。

こうして、座っているだけでも、心は彼方此方を旅したがる。

人間とは、貪欲な生き物で、想像力あるが故に、高く飛び、低く落ちたりもする。

カーテンの隙間の秋の朝に、呼吸は少し、落ち着きを取り戻す。

11月、12月からはまた、日本を廻ることになりそうだ。

まだまだ出会っていない人が沢山いて、
その事実が、自分の心をキリキリと締め付ける。

自分が今まで見てきた景色が、今見ている景色が、これから見据える景色が、
あなたにとって栄養になりますように。

音楽はありったけの色を運ぶ。

大きな絵を描く。

あまりにもたくさんのことに時間がかかりすぎているが、

少しずつ。本当に少しずつだが、終わらせていっている。

ライブは、懐かしい場所に向かって唄っている気がしている。

小さな頃の自分を迎えに行っているような、存在したかった場所に運んでいるような、そんな気持ちにさせる。

暖かいセーターを着て、出かけよう。まだまだ人生は途方もないものだと思いたい。

今日はこんな感触を徒然なるままに。

秋が深まってきた。

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