製作で楽器の録り音や、
声を、イメージに追い込んでいく
作業の面白さが芽生えてきた。
カラオケで叫びまくって声をならしてからレコーディングに挑もうとしたが、一時間歌いまくったり、さけびまくったり、Xjapanのキーをさらに上げて挑んだりしたが、まったく声が枯れない。
素人なら、一、二曲叫べば、喉にダメージがきそうなものだが、
まったくといっていいほど、声質に変わりなく、自分の喉の強さに呆れてしまった。
イメージとしては、カラオケで叫びこみ、声を完成させてから、
一気に録音するはずだったが、
結果、一日に二曲録音したのみに留まった。
喉の強さイコール
安定した歌声ともとれるが、
声質自体を歌いこむことによって、コントロールしにくい(ダメージを与えにくい)ともとれる。
まあ、そりゃ、P.A設備もないような会場で生音で叫んだり、
煙草の煙もくもくの小さな箱でやったり、朝まで呑んで移動してそのまま、ライブやったりを繰り返していたら、強くなるか…倒れるかだよな。
走り込みならぬ、歌い込みは続く。