MASUMOTO KOTA OFFICIAL WEBSITE

I'm keep going on play music in a lot of places.

Blog ツアー生活

安宿でコンチネンタルスタイルのブレックファーストを

投稿日:2017年10月9日 更新日:


私は海外の安ホテルに泊まり、コンチネンタルスタイルのブレックファーストを食べ、まずいコーヒーをすすり、
今日の予定を頭の中で反復しているとき、静かな快楽を得ている。

火を使わない、ヨーロッパスタイルの、パンとコーヒーとジャム、
あってもオレンジジュースか、ミルクとグラノーラだけの朝食は、
前夜に飲み過ぎた胃腸には充分過ぎるのだろう。

ヨーロッパ大陸の人は夜に集い、語らい、食べ、呑み、
いわば、闇の中で快楽を得て、親交というか、信仰ともいえる、
彼等のナイトライフ、または、家族と共に過ごす夜に没入するそのエネルギーは、朝にはキャンプファイアー後の燃えかすとなり、朝飯?!エスプレッソと食えてパンぐらい。となるのは、実感として私も理解できる。

しかし、
設備投資もままならないという理由で
安宿では火を使わなくとも用意できる朝食形式として、また、確固たる様式美として、コンチネンタルスタイルのブレックファーストはアジアの各地などでも見受けられ、拡がっている。

一杯のコーヒーが一日の着火剤となるように、簡素なTシャツとスニーカーで出掛けるように、
火を使わない朝食をスピーディーに頬張り、旅の一日を始める。

安宿で出会うコンチネンタルスタイルのブレックファーストは、先を急ぐ旅人のエネルギー源の一つだ。

-Blog, ツアー生活

執筆者:

関連記事

連絡の大切さ。その先の笑顔。

海外のブッキング難航中は胸が痛い。 この先に笑顔があると思うと頑張れるが、箱の人はとにかく連絡を返して欲しい。 約束で生きるなら連絡は命綱だ。 これだけネットのインフラがある時代、自分を身近に感じても …

no image

ソウルツアー DAY1

ソウル1日目、終了。 毎回のようにお世話になっている 雨乃日珈琲店にて。 こちらは、店の佇まいに日本的な美意識が通底してあるような気がしている。 エネルギッシュな若者の街あるソウルも大好きだが、 少し …

no image

自由都市 フィウメ

詩人ダヌンツィオ(D’Annunzio)によりかつて存在した自由都市フィウメ。 「国家の最高原理は音楽」という憲法のもと、毎晩コンサートが開かれ、街には芸術家や音楽家、アナーキスト、冒険家などの革命的 …

no image

パリの6月

I’m still making beats for BLOWBOHEMIA. 「パリの6月」 F.Bのどうでもいい機能のひとつに、 何年か前のポストを知らせるというのがある。 6年前の今 …

no image

短歌

声にならない 想いは唄に風景に 初乗り切符買い 山間を下りたらそこは 海開き 小さい子のように走る夏 ふりきった道は1年と束の間 雪景色に変わる車窓 また海を思いし この白の中